雨は花に

6月も折り返し、
飛騨高山は昨年のような水害もなく、
いまのところ穏やかな初夏を迎えています。

岐阜県に出ているコロナ禍の蔓延防止もあと数日で解除の予定で
少し華やかな気分になります。

そんな中、ご近所の寺院に新しい掲示板をみつけました。

説明がありません

どちらも、雨にちなんだ6月らしい言葉です。

このロクシタンの<6月の雨は花になる>が気になり調べてみると、
このコピーのあとに<今だけに咲く香り>という続きがあるようです。

雨上がりに香り立つ花のイメージなのでしょうか。

梅雨は自然なこと、
であれば前向きに楽しむ気持ちも良いかもしれません。


<雨の日には、雨の日の生き方がある>も、
人によってとらえ方はいろいろだと思いますが、
とても響く言葉です。

説明がありません

すみや青花では、
6月から記念日プランが登場いたしました。

さっそく、ご予約をいくつかいただき
大切な日に、当宿での滞在を選んでくださるお客様に
感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。

そして、テレワークプランや、食事付きプランなども順にお披露目予定です。

6月にしかみれない風景を、味覚を、梅雨を、
ぜひ楽しんでいただけますよう、お待ちしております。


平日半額キャンペーンです。 

<飛騨高山民泊・簡宿協会>が発足して2か月が経ちました。
すみや青花もお声がけいただき立ち上げから加盟させていただいております。

その民泊・簡宿協会では
高山市産業団体等消費活性化策支援事業補助金(←長いですね)を活用して、
半額キャンペーンを行うこととなりました。

第一弾として4.5月にこのキャンペーンを行いましたところ、おかげさまでたくさんのご予約をいただき、各事業所に振り分けられた補助金を当宿はほとんど残ることなく活用させていただくことができました。

そして第二弾として、6月7日より30日までの平日に限り半額キャンペーンを行うこととなりました。

今回も協会の補助金額の上限があるため、当宿ではあと4組様限定でのご案内となります。
この機会に<すみや青花>でのんびりと滞在されてはいかがでしょう。

みなさまのご連絡をお待ちしております。

※  詳細はトップページよりご確認くださいませ。
  その他、お気軽にお問合せください。 
        すみや青花 電話 0577-70-8837
              メール villa@sumiya-seica.com 

                

6月は<おこもり旅>

明日から6月ですね。

飛騨高山の町並みは、今、<鉄線>が見どころを迎えています。
鉄で線を描いたようなつるに、
花はまるで風車のよう。
心ときめく美しい花です。

そして、
つる性植物の女王と呼ばれる<鉄線>は、
その媚びないスラリとした佇まいからでしょうか。

花言葉は、「美しい精神」

そして、もうひとつの花ことばは「旅人の喜び」
・・・・これはびっくりしました。

どうしてでしょうか?しかし、個人的にますます、鉄線が好きになりそうです。

コーヒー・マグカップ| 飛騨高山の伝統工芸(陶磁器)・渋草焼の製造、販売【芳国舎】

 高山の渋草焼き  芳国舎さんの鉄線のマグカップ

それにしても、なかなかすっきりとしない世の中、
旅に来てくださいね・・・と呼びかけにくいご時世です。
鉄線の花ことばのように<旅の喜び>を感じることは憚られる風潮を感じます。

しかし、旅は<贅沢な遊び>ではなく、
健康で文化的な最低限度の生活を営む上で欠かせないものです。

旅に向かう高揚した気持ち、何を着ようか、何を食べようか?

そして、向かう車窓から眺める風景、
ぶらりと立ち寄った場所で感じるその土地の香り、
すべてが心地よい刺激となって、私たちの心身バランスを保ってくれる
サプリメントのよう。

田んぼに水が張られ、田植え前の合掌造りです。


そんな6月、
大切な人と安心・安全な<おこもり旅>はいかがでしょう?

当宿では、対人の接客はございませんので、
誰にも逢わずに、ゆったりと。
少し贅沢で、のんびりした美しい時間をお楽しみいただけます。

そして最近は以前にもまして、
コンシェルジュにテイクアウトのご相談が多く寄せられています。

先日のご家族5名で宿泊されたお客様は、
テイクアウトしたお料理を、美しく盛り付けて食事を楽しむ様子をSNSに投稿してくださいました。
乾杯の様子、テラスでコーヒ-を頂く様子、
どれも微笑ましくステキな写真です。
当宿の食器のバリエーションの多さに感動したというコメントも添えられています。(嬉しいです)

何より、
<久しぶりに家族でゆっくりと会話ができました。ありがとうございます。>というお便りもいただき、スタッフ一同、感激してしまいました。

ご家族が久しぶりに揃い、向かい合う時間が十分に取れるのも、
特別な旅だからかもしれません。

出歩きにくいこんな時だからこそ、
いつもと違う時間の過ごし方の、まさしく<おこもり旅>がおすすめです。

すみや青花ではこの機会に、
食器のバリエーションをもっと増やそうかと思っています。
人気のパン屋さんも今なら並ばずに買い物ができそうです。
テイクアウトした飛騨牛のオードブルとワインとそのパンと、
夕景のテラスでディナーはいかがでしょう?

6月の旅、
ぜひすみや青花にお出かけくださいませ。お待ちしております。







5月の飛騨高山 薄紫色の藤とともに

早いものでもう4月も後半となりました。

今年は桜が早いと驚く半面、
いまだに寒い日が続いてなかなかウールのストールやカーディガンが片づけられません。
つい数日前は、市内山間部で雪も降りました。びっくりです。 (笑)

昨日の最低気温は3℃、最高気温は20℃、
盆地なので仕方ありませんが、一日の気温差が17℃もあると、少し辛い。
すみや青花の床暖房を切るタイミングを思案しています。


それでも、少しづつ気候も良くなり気持ちの良い日が続いています。
この素敵な季節、
飛騨高山の5月のお楽しみは、なんといっても<藤>です。

古い町並みを彩る紫の藤の写真は、どこかで目にされた方も多いのではないでしょうか?
PARISで藤が壁をつたい家を包み込む様子を見てなんて美しいのだろう、と感じましたがその時の感慨に負けないどころか、こんなにも建物と藤が調和している風景はなかなか無いと思うのです。

この藤のある「久田屋」さんは、創業当時は飛騨高山を行きかう旅人に
暖かい寛ぎを提供する料理旅館だったそうです。
どのくらい前からこの藤があるのかわかりませんが、
旅人が、この藤の下をくぐり宿に入っていく様を想うと、なんとも楽しいものです。

すみや青花では、
テラスの名前をそれぞれそこから眺める樹木の名前で<桜テラス><もみじテラス>と呼んでいます。

同じく、お客様にご使用いただける2台の自転車の名前も、
<Momiji号><Sakura号>です。
最近、
ご要望があり3台目の自転車をご用意したのですが、その名前は<Fuji号>
そう、この名づけの通り、実は中庭に壮大な計画があるのです。

それは、古い町並みの藤のように、
すみや青花の壁面に藤棚を作ること。

これを楽しみに、
大きな藤の鉢を2階に設置し、毎日毎日水を上げてきました。
この写真は昨年、植えた当時のもの。
きちんと花芽がついていて、きれいに咲いてくれたのですが・・・・

今年は花芽がつきませんでした。
どうしてなんだろう?と明日にでも造園屋さんに相談をしたいと思います。

いつか、当宿に美しい藤が咲いたら、
ぜひ、藤見でご滞在くださいませ。

飛騨高山 4月の二つのお楽しみ

いよいよ春ですね。

飛騨高山ではようやく水仙が咲き、
梅や桃も優しく花を開き始めています。
厳しい冬を耐えた飛騨人が、心から待ちわびた最高に素敵な季節、
そんな4月の二つのお楽しみをご紹介いたします。


<遅めのさくら>

日本人が心待ちにする花、<さくら>

寒い飛騨高山の桜はどうしても遅めの開花となりますので、もう桜は楽しんだよ、お花見はしたよ、、、というお客様も多いのではないでしょうか?
それでも、
飛騨高山で出会う<さくら>は、町の情景と相まってとても風情があり
良いものです。
毎年、胸が締め付けられるような美しさで、桜で覆われた江名子川沿いを歩いているとなぜか涙が出てしまうほど。

今年はおそらく、
満開は4月中旬との予想です。

そして、<すみや青花>は開業して初めての春を迎えます。
2021年の一度きりのこの春、
大切な人と、当宿にてプライベートお花見はいかがでしょうか?

二階、高山城のお堀の役目をした江名子川に面した<さくらテラス>では、
ライトアップされた桜を眺めながら、思い思いの時間をお過ごしいただけます。

朝はもちろん、宵も素敵な風景が楽しめます。
LEDキャンドルやランタンの灯りで映し出される静かなひとときは、
きっとかけがえのない思い出になることでしょう。

和室の雪見障子を空けて、
浴衣のまま寝そべって、桜を見上げるのも一興かも。
中庭の<もみじテラス>に舞い降りた桜吹雪を酒杯に浮かべて一献も。

いろいろな滞在をぜひ、お楽しみください。

春の高山祭(画像)

<春の高山祭り>

日本三大美祭のひとつである<高山祭り>
私達の誇りでもあるこの祭りは残念ながら昨年は中止となってしまいました。

伝統を受け継ぐ祭行事の見どころ 御巡幸(画像)

そして、今年は開催が決定いたしました。

しかし、「令和3年 静かな春祭り KAMISHIMO DISTANCE」というテーマが設けられています。
春の高山祭 日枝神社例大祭を斎行する側も、ご参拝・ご見学いただく皆様にも、新型コロナウイルス感染防止に努めていただくようにとお願いをする気持ちが込められています。

夜祭(画像)

いろいろな規制があり、いつものような祭りとは行きませんが、
美しい屋台はそれぞれの屋台蔵にて公開されるようです。

私達、青花スタッフは、
この春祭りのおかげで今があるといっても良いほど、
10年以上、神事に関わらせていただきました。

美しい屋台は、
屋台組の子供たちだけが乗って過ごせる特別な場所。
屋台の上からたくさんの観客を見ていたあの頃は、かけがえのない記憶となっています。

それだけに、<裃ディスタンス>を守りながら行うことできるこの祭りへの思いは強く、本当に楽しみ。

これについては、熱くなってしまいそうなので
また改めてご紹介できればと思います。


春を迎えることが出来てほんとうに嬉しい。
どうしてこんなに嬉しいのでしょうね。
どうぞ、皆様も飛騨高山の小さな春をみつけにいらしてくださいませ。